Ruby公式リファレンスの使いにくさを解消
Ruby公式リファレンスは、夕方から夜の間に参照していると503 Service Unavailableが出るときがある。
ちゃんと表示されるまでなんどもF5を押すのだが、連続で3回も503が出るとイライラして5回くらい連打してしまうこともある。(F5アタックをしたいわけではないのだが)
また、グーグル検索結果などからRubyリファレンスに張られたリンクをクリックしてRubyリファレンスを表示しようとしたときにBad Requestになって拒否されることがある。
Proxomitronを用いてこの問題を解決。
503 Service Unavailableの自動リロード
・Webページフィルタに追加 フィルタ名 ruby reference reload at 503 URLのマッチ www.ruby-lang.org/ja/man/* 範囲のマッチ <html><body><h1>*</h1></body></html> マッチさせる語句 \1503 Service Unavailable\2 置換するテキスト \1reloading .... <script>location.href = location.href</script>\2
外部からのリンク移動で発生するBad Request対策
・HTTPヘッダ・フィルタに追加(outにチェック) HTTPヘッダ Referer: ruby-lang.org off(out) URLのマッチ www.ruby-lang.org ヘッダ値のマッチ * 置換するテキスト