DARWIN ブレーキレバーエクステンション取り付け
マウンテンバイク(MTB)やクロスバイクにバーエンドバーを取り付けている場合、バーエンドバーを握っている時はブレーキレバーに指が届かないためブレーキの際は通常はグリップを持ち替える必要があります。
ただ、それだと不便なのでブレーキレバーに後付できるエクステンションパーツがあります。
いくつかのメーカーから出ていたようですが、今はどれも生産中止のようでなかなか手に入らないみたいです。
メーカーはTEKTRO、TIOGA、DARWINなどあるようですが、今回はDARWIN (ダーウィン) のブレーキレバーエクステンション G9206732.8 を入手しました。
※TEKTRO RBP-202, TIOGA BRE-2001は取り付けるブレーキの先端が丸くなっていたりすると取り付けできないようですが、DARWINは問題無さそうです。
取り出したのが、下の写真です。ブレーキレバーにフィットさせるための半円状のパーツがあります。あと2枚目しか撮ってなかったのですが、取り付け工具(六角レンチ)も入っていました。
レバーはアルミ製で軽いです。
取り付けは六角レンチだけでOK。スクリューに六角レンチが入るようになっていて、付属のレンチで閉めていきます。
取り付ける自転車はバーエンドバーにERGON GP2を装着しています。
最後まで閉めれば取り付け完了です。
六角レンチできちんと締めることができるので、グラグラすることは無さそうです。
下の写真は取り付け後、真上から撮ったものです。
ただ、バーエンドバーを握っているとブレーキレバーエクステンションが少々遠く、指がぎりぎり届くくらいです。
もともとMTBについていたブレーキレバーが広がっているタイプだったためか、もしくはバーエンドバーが短いタイプからなのかでしょうか。
DARWINのブレーキレバーエクステンションはよく見ると取り付け部分の根本から少し角度がついてレバーが伸びているため、試しに左右のレバーを入れ替えてみました。
↓のように、最初に取り付けた時よりバーエンドバーの方に角度がつくようになりました。
これならバーエンドバーを握りながらもブレーキがかけれます。
TEKTRO製のものは取り付け時に苦労するようだけど、DARWIN製はお手軽で簡単でした。
ブレーキレバーエクステンション着色(DARWIN)で黒に塗装してみました。